水回りへの動線が肝心

水回りは家事をする場所

注文住宅を設計する上で十分に注意しておきたいのが水回りへの動線です。キッチン、トイレ、お風呂場、洗濯場という四つは簡単に行き来できるようにしておくことが重要になります。この四つは家事をする上で肝心な場所だからです。料理、洗濯、掃除は家事の中でも大きな比重を占めるものですが、これらはこの四つの場所での仕事がほとんどです。互いに近くにあればそれに越したことはありません。注文住宅を設計する際には水道管をどこに通すかという問題も生じるでしょう。できるだけ水回りが互いに近いところにあると水道管の長さが短くて済み、コストも下げることが可能です。水道管を通すために壁を厚くするなどの工夫も必要がなくなるでしょう。

家事をする人が動線を考えよう

水回りは互いに近ければ十分というわけではありません。行き来をしやすいように動線を設計することが重要になります。一般的に動きやすいレイアウトも存在しますが、実際に家事をする人が考えて決めるのが最も安全な方法です。人によって料理、洗濯、掃除をどのような手順で行っていくかは違います。それぞれの家事をする時間帯も人によって異なるでしょう。それに合わせて無駄な動きをしなくて済むように設計した方が合理的なのです。また、家事をしている時間帯に家族がどのように動くかを考えるのも大切です。狭い廊下で動線が交差してしまうと家事の効率が低下してしまいます。その点も家事をしている人はよく理解していることが多いので、本人が動線を考えるのがベストなのです。

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